鉄壁のセキュリティ設定マニュアル


二度と乗っ取られないための3箇条


第1条:【二段階認証】を全ての鍵にかける

パスワードが漏れても、あなたのスマホに届く「通知」や「コード」がなければログインできない仕組みです。これだけで、乗っ取り被害の99%を防げます。

設定すべき主要サービス

各アプリの「設定」>「セキュリティ」>「二段階認証(または二要素認証)」から設定してください。

  • Google / Apple ID(スマホの根本を守る)
  • 楽天市場 / Amazon(お金を守る)
  • LINE / Instagram / X(人間関係を守る)
  • 銀行・証券アプリ(資産を守る)

💡 ワンポイントアドバイス 認証方法は「SMS(ショートメッセージ)」よりも、**「認証アプリ(Google Authenticatorなど)」**を使うほうがより安全です。


第2条:パスワードを「覚える」のをやめる

「覚えやすいパスワード」は「犯人も推測しやすいパスワード」です。また、同じパスワードを使い回すと、1箇所から漏れた際に全てのサイトが連鎖的に乗っ取られます。

正しいパスワードの作り方・管理法

  • 12文字以上、英数字と記号を混ぜる: 自分でも覚えられないような複雑なものにします。
  • 使い回しは絶対にNG: 全てのサイトで異なるパスワードを設定します。
  • パスワード管理機能を使う: * iPhoneユーザー: 「設定」>「パスワード」にある「キーチェーン」に保存。
    • Android/PCユーザー: Googleブラウザの「パスワードマネージャー」に保存。
    • これを使えば、あなたは「指紋認証」や「顔認証」だけでログインでき、パスワードを覚える必要はなくなります。

第3条:メールの「裏口」を塞ぐ

犯人は、あなたがパスワードを再設定できないように、あるいは再設定メールを盗み見るために、メール設定に「裏口」を作ることがあります。

GmailやOutlookでここをチェック!

  1. 「自動転送」設定: 自分宛のメールが、知らないアドレスに転送される設定になっていないか?
  2. 「フィルタ」設定: 特定のメール(Amazonや銀行からの通知など)が自動的に削除されたり、既読にされたりする設定になっていないか?
  3. 「ログイン中の端末」: 今使っているスマホやPC以外に、海外や見覚えのない場所からログインしている端末がないか?

【番外編】怪しいメール(フィッシング)を見抜くコツ

犯人は公式サイトを完璧にコピーした偽サイトへ誘導します。

  • 「緊急」「警告」「重要」という言葉に騙されない: 焦らせるのは犯人の手口です。
  • リンクを直接踏まない: メール内のボタンを押さず、必ず**「公式アプリ」または「ブラウザのブックマーク」**からログインしてください。
  • URLを確認する: rakuten.co.jp ではなく rakuten-security-login.com のような「似て非なるURL」は100%詐欺です。

最後に:セキュリティは「習慣」です

「自分は大丈夫」という思い込みが最大の隙になります。

  • OS(iOS/Android)のアップデート通知が来たら、その日のうちに更新する。
  • 半年に一度は、ログイン中の端末リストを見直す。

これだけで、あなたの大切な日常は守られます。


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