警察を装った電話にご注意!偽物と本物の見分け方と対処法
アカウント乗っ取り被害に遭った後、タイミング良く「警察」を名乗る人物から電話がかかってくることがあります。しかし、警察が電話で口座番号を聞いたり、現金を振り込ませることは絶対にありません。
1. 【要注意】これがあったら「偽物(詐欺)」です
以下のいずれかに当てはまる場合は、すぐに電話を切ってください。
- 「口座番号」や「暗証番号」を聞いてくる
- 本物の警察は、電話で暗証番号やパスワードを聞くことは100%ありません。
- 「資産フリーズを避けるために送金が必要」と言う
- 捜査のために現金を指定の口座(安全な口座と称するもの)へ振り込ませることは絶対にありません。
- LINEやビデオ通話で連絡してくる
- 日本の警察が、初回の接触でLINEやSkypeなどのSNSを使用することはありません。
- 「非通知」や「国際電話番号(+から始まる番号)」でかかってくる
- 警察庁や警察署の公式な電話番号ではありません。
2. 本物の警察か見分ける「3つの質問」
もし電話の相手が警察を名乗ったら、以下の3点をメモし、一度電話を切ってください。
- 所属する警察署名と部署名(例:〇〇警察署 生活安全課)
- 相手の氏名と階級
- 内線番号
対処法: 「一度確認してから折り返します」と言って電話を切り、自分で調べたその警察署の代表番号にかけ直して、その人物が実在するか確認してください。
3. なぜ「警察」からかかってくるのか?(犯人の狙い)
アカウント乗っ取り被害に遭った後にかかってくる電話には、2つのパターンがあります。
- パターンA:犯人グループによる追い打ち 乗っ取りで得た情報をもとに、「あなたの口座が犯罪に使われた。解除するには手数料が必要」と追い打ちをかけてきます。
- パターンB:二次被害(名簿の悪用) 漏洩したあなたの電話番号が「ターゲットリスト」として出回り、警察や検察を装った詐欺師たちが一斉に電話をかけてきます。
4. もし電話に出てしまったら・騙されたら
- すぐに切る: 相手がどれほど高圧的でも、強引に切って構いません。
- 着信拒否: 同じ番号、あるいは似た番号からの着信を拒否設定にします。
- 相談する: * 警察相談専用電話: #9110 へ「警察を名乗る不審な電話があった」と通報してください。

